講師紹介
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金森 克浩
- 委員長
- 日本教育情報学会 特別支援教育AT研究会 会長
専門は「特別支援教育」「肢体不自由教育」「アシスティブテクノロジー」です。
特別支援教育においてICT活用を有効に活用するための研究をしています。 -
田代 洋章
- 委員
- (一社)日本支援技術協会 理事・事務局長
障害のある人のICT利用を支援するための製品を開発・輸入・販売に約30年間企業活動として携わってきました。
近年は一般社団法人を立ち上げ、非営利での啓蒙活動も行い、この度の人材育成には特に注力しています。 -
小野 雄次郎
- 委員
- 株式会社ユープラス 代表取締役
本研修を受講される皆様には、企業での障害者雇用をサポートするスペシャリストとして、又、地域の障害者を支援するアドバイザーとして活躍して頂くことを期待しています。
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島田 真太郎
- 委員
- テクノツール株式会社 取締役
2012年にテクノツール株式会社に入社。コミュニケーション支援機器、アームサポート、ロボットアーム、点字文章作成ソフト等アシスティブ・テクノロジーの開発、輸入、販売に取り組んでいます。
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大島 友子
- 委員
- 日本マイクロソフト株式会社 技術統括室プリンシパルアドバイザー
障害のある方や高齢の方に向けた技術や活動を担当しています。
Windowsなどのアクセシビリティ機能や、AIを使ったアプリのリリースや助成プログラムを実施しています。 -
清田 公保
- 委員
- 国立熊本高等専門学校企画運営部 教授
- (一社)日本福祉工学会 理事
- (一社)日本支援技術協会 理事
国立高専は、全国に51校あり、電気電子、土木建築、機械、生物化学など工業系の技術者を養成する高等教育機関です。
この中で、福祉支援機器の研究開発を行う全国Kosen-ATネットワークを組織して、 AT技術者の育成に取組んでいます。 -
堀込 真理子
- 委員
- (社福)東京コロニーIT事業本部 職能開発室 所長
- 東京都障害者IT地域支援センター センター長
IT企業を経て現法人に入職以来、一貫して重度障害のある方の就労の道を模索しています。
IT技術者を遠隔教育で育成し社会に押し出す事業を展開しつつ、 IT地域支援センターの責任者としても身近なゲートを目指しています。 -
田中 勇次郎
- 委員
- (一社)在宅ケアもの・こと・思い研究所 主任研究員
- 一般社団法人東京都作業療法士会 会長
1980年から神経・筋難病患者の作業療法に従事し、作業活動の一つとしてコンピューターを活用した会話、ゲーム、グラフィックスなどを指導し、彼らのQOL向上を図りました。また、重度障害者用意思伝達装置の開発に関わりました。
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西澤 利治
- 委員
- 株式会社電脳商会 代表取締役
デジタル教材の制作プロデューサーを35年担当。子供から企業まで、幅広い対象の教育コンテンツを制作しています。
総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業では、障害のある児童生徒向けのプログラミング教育の実証事業のプロジェクトマネジャーを担当しました。 -
黒崎 嘉美
- 委員
- 有限会社ケー・アンド・エフ コンピュータサービス 代表取締役
ケー・アンド・エフ コンピュータサービスは平成6年創業、博物館展示システムやCDコンテンツの制作からスタートしました。
システム/アプリ受託開発会社として、地方公共団体様向けの大・中規模WEBサイト構築など多数の実績があります。また、長野県テレワーカー育成事業の受託もしています。 -
引地 晶久
- 西部島根医療福祉センター 作業療法士
- 島根県作業療法士会 理事
発達領域で作業療法士をしています。主に関わっているのは重症心身障害の方達です。
支援技術を用いて、子ども達の「できる」「わかる」を発見し、生活や社会へ繋げる作業療法を行っています。 -
島 治伸
- 徳島文理大学 教授
発達上の障害や疾病に関わる、心理や教育やコミュニケーション支援を専門とする公認心理師(臨床心理士)です。
病弱と肢体不自由の教育現場と教育行政の経験もあります。 -
高松崇
- NPO法人支援機器普及促進協会 理事長
- 京都市教育委員会 総合育成支援課 専門主事
- 京都府 特別支援教育
- 京都府専門家チーム (宇治支援学校SSC)
NPO法人支援機器普及促進協会 理事長、京都市 教育委員会 総合育成支援課 専門主事として、 また、京都府特別支援教育京都府専門家チーム(宇治支援学校スーパーサポートセンター)に所属されています。
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新谷 洋介
- 金沢星稜大学 人間科学部 准教授
- 日本支援技術協会 顧問 (聴覚障害担当)
「特別支援教育」、「教育工学」、「消費者教育」を専門領域として、特別支援教育における支援機器・教材の活用や、教材開発などの研究をしています。
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小川 修史
- 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 生活・健康・情報系教育コース 准教授
- 兵庫教育大学学校教育研究科 准教授
- 日本支援技術協会 顧問
公式Webページ:もしも・・の研究所https://blackglass.hyogo-u.ac.jp/
Twitter(@ogatti21)にて情報を発信中です。 -
福島 勇
- 福岡市立今津特別支援学校 教諭
肢体不自由児のための特別支援学校で、支援技術のコーディネートやAAC(=拡大・代替コミュニケーション)の考え方に基づくコミュニケーション指導のサポートを24年間担当しています。
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韓 星民
- 福岡教育大学
研究室で、近年、開発されている様々な支援機器を用い、障害児の情報収集方法をはじめとする教育に取り組んでいます。 また、支援機器利用に関する講演会や展示会などに参加し、視覚障害児者と交流を通して支援のあり方を研究しています。
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渋谷 亮仁
- 独立行政法人国立病院機構 西新潟中央病院 リハビリテーション科 作業療法士
西新潟中央病院リハビリテーション科で作業療法士として従事しています。
情報通信技術(ICT)や支援技術(AT)を活用した支援が得意です。
また、IoT、モノのインターネット にも関心を持っています。 -
高橋 知義
- 株式会社LikeLab 保育所等訪問支援事業Switch 管理者
作業療法の発達分野で仕事をしています。対象は肢体不自由から発達障害、年齢も幼児期から学童・思春期と幅広く携わっています。
現在は、施設ではなく、子どもたちの生活の場に出向いて支援を行っています。 -
田中 栄一
- 国立病院機構八雲病院 作業療法士
筋ジストロフィーなどの小児期に発症する神経筋疾患の入院施設で作業療法として勤務されています。
医療が高度化する中で、小児期から成人期へと延命できるようになり、大人への移行が課題となる中で、 ICTの活用が、社会参加を促すきっかけになることを期待しています。
※2020年6月25日時点の情報です。